小1娘、小4息子のRISU体験談をご紹介します。
RISU算数は、「無学年制」を採用しており、子どものレベルに合わせてちょうどいいレベルの教材を学習できるということろに魅力を感じました。
しかも、RISU算数は「第13回キッズデザイン賞」を受賞しており、どんなタブレット教材なのかとても楽しみです。
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小学4年生男の子の場合
息子は、3桁掛け算あたりから算数に苦手意識が強まってきていました。
文章が苦手で、言葉数も少ないけど漢字は得意というタイプです。
算数は嫌すぎて、親が確認をしていなかったら宿題もサボってしまっていて悪循環に陥っています。
RISU算数でどれほど理解できるようになるか期待をして始めました。
まずは、30分程度の実力テスト問題を解いて、どこまで理解できているか判断されます。
やはり3年生の途中までしか理解できてないようです。
問題なく理解できているステージはグレーで表示されて、「テストでクリアずみ!ここは、もうとけるので、おさずに先にすすもう!」と書かれているんですが、勝手に簡単な理解できているところからスタートしてしまいました。
嫌な予感はしていましたが「クリア済みのところは解かなくていいよ」と伝えてもいうことを聞いてくれません。
RISU算数を始めて1ヶ月、始めたばかりの頃は真新しくて面白いと感じたのか、(解く必要のない簡単なところばかりですが)どんどん解いていたんですが、次第に難しくなってきたのかあまりRISU算数をやる姿を見なくなっていきました。。。
ポイントでやる気アップ
RISU算数では、問題を解くとポイントがもらえて、そのポイントで商品と交換ができるということでやる気満々で最初は問題を解いていました。
250000ポイントでiphoneに交換できるんですが、もらえると思ったのかものすごい勢いで解き続けていました。
解かなくてよい簡単な問題ばかりですが…
ある程度進んだところで25万ポイントまでは程遠いと理解したのか、8,000ポイントの「妖怪ウォッチノート」に目標をシフト。
1ヶ月もたたない間にポイントを貯めて交換することができました。
毎日毎日、まだ届かないのか、まだ届かないのかと待ち遠しいみたいでした。
ポイント交換後にやる気がダウン
ポイント交換をしてからはやる日があったり、やらない日があったり、少しずつ勉強を進めている様子でした。
1ヶ月1ステージ進められると、学校と同じスピードなんですが、1ヶ月で5ステージも進めてしまったので、急にたくさんやりすぎました。
「そんなにたくさんやらないで」と伝えても制御は難しかったです。
解き方のヒントを見ようとしない
RISU算数のヒントはわかりやすいかどうか聞いてみたら「ヒントみてないよ~」という驚きのこたえが。
回答がわからなくても、ヒントを見て考えることなく答えのボタンを押してしまっているようです。
なので、答えをみて覚えて、その覚えた数字を入れるやり方をしてしまっているようです。
「動画はまあまあわかりやすい」と言っていましたが、ヒントを見て考える気がないというのは問題ですね。
RISU算数をやりたくない、やめたいという声は聞こえてきませんが、軌道に乗るまで時間がかかりそうです。
やる気をキープするためにしたこと
1ステージの中に25の問題が入っているので1日1回問題を解けばよい計算になるので「1日1回は開いてね。」と声掛けしてみました。
RISU算数には最低週2回やる日を決めてやると良いと書かれていましたが、まとめてやると苦になるので我が家の息子には1日1回の方がよさそうです。
RISU算数の体験を始めたのは夏休みで時間はたっぷりあったのでたくさん進められました。
しかし学校が始まってからはまたペースが乱れてしまっているので1日1回やれるように声掛けをしてみたいと思います。
RISU算数1ヶ月後のテスト結果
まだRISU算数では4年生の範囲まで進んでないのでこんなもんですね。
相変わらず文章問題は苦手ですね。
でも、計算問題はすべて正解しているのでこれはよい傾向かもしれません。
3桁の割り算で混乱していた時があったので成長しましたね。
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小学1年生女の子の場合
小1の娘は、まだ小学校が始まって4ヶ月、算数が苦手かどうか意識する以前の状態だと思いますが、授業で習っていない範囲にまであっという間に進んでしまっていて驚きました。
1ヶ月以内に小3の範囲へ
娘は1ヶ月もたたないうちに小3の範囲にまで進んでしまって、お兄ちゃんに追いつく勢いです。
ボスステージを6つクリアすると高学年(4~6年)レベルに進めるんですが、ボスステージもすでに1つクリアしています。
1ヶ月に20ステージほどクリアしてしまったので、これは利用料がとんでもないことになってしまいそうな予感です。
解くスピードは親がある程度コントロールした方がよいでしょう。
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問題を解く前に見られる「解説」と、すぐに見られる「解き方のヒント」のおかげですんなりと問題が解けているようです。
また、子どもの学習状況に合わせて送られてくる「先生の解説動画」も見ているので着実に実力を身につけて行っているようです。
掛け算については、やはり覚えないといけないので若干つまづいている様子ですが、「算数嫌い」と言うことなく楽しく続けられているようです。
子どもの性格にもよると思いますが、娘はコツコツタイプなのでRISU算数を長く続けられそうな気がしました。
最初は間違いがないか聞いてくる
RISU算数を始めたばかりの頃は、不正解になるのが嫌で(完璧主義なのかな?)「どこが間違ってる?こたえはなに?ぜんぶあってる?」って聞いてきて、困ってしまいました。
答え合わせのボタンを押すと間違ったところは「✖」になるのが嫌で間違っていないか聞いてくることがありました。
「間違えることで、どこまで理解できているか判定しているから聞いたらだめだよ~」とかわしましたが、学校の宿題だったら教えてたりするので、そこは丁寧に説明しないといじわるに感じちゃうかもしれません。
1週間の間に2~3回同じように聞いてくることがありましたが、それ以降はどうやって進めていけばよいのか理解できたみたいで、黙々と問題を進めていました。
余談ですが、小学校の先生が間違いに「✖」ではなく「☆」をつけてくれているんですが、娘にはありがたい対応ですね。
娘はお兄ちゃんのようには早くたくさんは進められませんが、着実に進められています。
最近では、RISU算数をやりながら、「そういうことねー!」「なんかわかってきた」「やったー」という得意げな声が聞こえるようになってきました。
ポイントで景品と交換
小1娘もポイントを貯めるために勉強を頑張っていました。
2ヶ月目で8,000ポイントを貯めてサンリオのかわいい付箋と交換していました。
届くまでには少し時間がかかりますが、勉強を楽しむきっかけとなりました。
算数の授業参観で
RISU算数を始めてから初めての授業参観で算数の授業を見ることができました。
ドリルを解いて答え終わった子から先生のところに回答を持っていくんですが、ものすごく早い子は公文に通ってる子だと言っていました。
マイペースで何事もやることが遅い娘ですが、結構早く解き終わって先生のところに行っていることに驚きました。
「答え合わせが終わった子は、『読書』か『計算カード』をやるように」と言われたら迷わず『計算カード』を選んで黙々とやっているのが印象的でした。
算数に対する姿勢がとても前向きに見えました。
RISU算数のおかげかなーなんて思いました。
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兄妹でやることについて
息子はようやく3年生の終盤にさしかかってきたのか、「イエーイ!ボス(最終)ステージいけるようになったよ」と妹と楽しそうに話している姿が見られました。
兄妹でやっていると、内容がわかっているのでお互いに「すごいじゃん」と理解しあえてよい雰囲気で勉強できています。
ステージをクリアすると新しいステージが登場し、すごろくのようにマップ上を進んでいけるので、パッと見ただけで進み具合がわかるのも子どもたちにとって楽しみのひとつになっているようです。
2人でRISU算数をしていると、たまにお互いに教えようとして喧嘩になることもありますが、それも勉強しているからこそなので暖かく見守ろうと思います。
このままの勢いだと、娘がお兄ちゃんに教える日もそう遠くはなさそうです。
『妹には負けないぞ』と負けず嫌いで頑張れる子だとよいのですが、息子の場合は『どうせできないから』と思ってやる気がでなくなるといけないので、兄妹で比較しすぎないよう注意したいと思います。
RISU算数には兄弟割があります。
一家に2台以上利用すると、年間4,760円の割引があることも魅力に感じました。
勉強自体は1台で2人利用することは不可能ではありませんが、だれがどこまで進んだのかわからなくなってしまうので、1人1台利用するのが理想です。
1年生だから、4年生だからという区切りがないのでゲーム感覚で競争しあったり励ましあったりしながら利用できるとよいなと思いました。
RISU算数を始めて一番よかったこと
RISU算数で一番良かったと思えたところは、教えなくても自分で問題を進めていくことができることです。
親は解き方を知っていても教えることに関しては素人なので、どうしてもうまく教えられず「頑張って教えているのに何で理解できないの」と喧嘩になることもしばしばでした。
高学年になってくると、親でも教えられなくなってくるので、問題を解く前にしっかり『解説』や『解き方のヒント』があるのはありがたいです。
息子は今のところヒントをちゃんと見ていないようなので、ヒントを見ることからが課題ですが。
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RISU算数がおすすめの人
完全に算数が苦手だと感じてしまう前の1~2年生くらいの間にRISU算数を始めた方がスムーズにいきそうな気がします。
3~4年生になるとすでに強烈な苦手意識が芽生えてしまっているとやる気が出るまでに時間がかかってしまいそうです。
なので2年生までにスタートさせると自分のペースで先に進められて、先に進んでいることで「自分って算数得意なんだな」って思えるかもしれません。
解説動画は音声があるので頭に入りやすそうですが、問題を読まずに進めてしまうタイプの子は、問題を音声で読んでくれるわけではないので、全然理解できないということになってしまうかもしれません。
息子はじっとしていられない、人の話を聞かないタイプなので解説動画をじっと見ていることもハードルが高く感じてしまいました。
すでに苦手意識の強いお子さんの場合は、「1日1回タブレットを開いて解いてね」と初めから伝えると良いかもしれません。
一度に沢山解くと「あれもこれもわからない」となってしまうので嫌いが加速してしまいそうです。
進めたいけど進めちゃだめというくらい制限をかけると良いかもしれません。
我が家の息子のように、聞く気も覚える気もない子の場合は、どんな教材でも勉強するのは難しいと思いました。
本当に苦手な子が好きになれるのか
ここはまだ始めて1ヶ月なので算数が苦手な我が子が好きになれるかどうかはわかりません。
小4息子にRISU算数が楽しいか聞くと、「う~ん、まあまあ」と言っていました。
小1娘は、「学校の算数は嫌だけど、タブレットは楽しい。ポイントももらえるし、がんばったらごほうびももらえるし。スマホももらえるかも。体験じゃなくて欲しい。続けたい。」とかなり楽しそうにRISU算数のことを語ってくれました。
お兄ちゃんとは大違いですね。
始めるタイミングや、子どもとの相性にもよると思いますが、算数は嫌いになる前に始めた方がよさそうだとしみじみと感じました。
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